いのち溢れる若草のように【ストラ】
いつも礼拝用のストラ(ストール)を作ってくださる方が、新しいストラをプレゼントしてくださいました。若草色のストラです。
教会の暦では、聖霊降臨後の季節を迎えており、典礼色(礼拝で用いる布や牧師のストラの色)として、緑が用いられます。
さらに、この聖霊降臨後を迎えて早い季節は、私たちが神さまの救いによって新しく生まれたものであり、少しずつ成長させていただく者であることを受け止めるため、若草色を用いてもよいとされています。
その色を見ながら、この季節のいのち溢れる木々や草花とともに、私たちの信仰も神さまのみことばによって、少しずつ成長させていただくことを願い、信じ、またそのことを感謝するのです。
そして、月日が経つ中で、若草色から深い緑色を典礼色とするという工夫がなされます。
新しいストラは、とても美しい色で、私のような むさ苦しいおっちゃんにはもったいないですが、でも、早速、喜んで用いさせていただいています!
ありがとうございます。本当に嬉しいです。
参考